制限のある手荷物
一部制限がある手荷物がありますので、事前にご確認ください。
リチウムイオン電池搭載電子機器(携帯電話、ノートパソコンなど)

基準 | 輸送規定(許容数量) |
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バッテリー ≤ 100Wh | 機内持ち込み可(15個まで) |
バッテリー≤ 160Wh | 機内持ち込み可(2個まで) |
バッテリー> 160Wh | 輸送禁止 |
モバイルバッテリー

基準 | 輸送規定(許容数量) |
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≤ 100Wh(27,000mAh) | 機内持ち込み可(5個まで) |
≤ 160Wh(43,000mAh) | 機内持ち込み可(2個まで) |
> 160Wh(43,000mAh) | 輸送禁止 |
リチウム電池搭載電動車(電動ボード、電動キックボード、セグウェイ、ホバーボードなど)/ コードレスヘアアイロン

基準 | 輸送規定(許容数量) |
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輸送禁止 |
バッテリー充電容量の計算方法
バッテリー充電容量の計算方法 |
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Wh = mAh X V / 1000 |
バッテリー充電容量の計算例
バッテリー充電容量の計算方法 | バッテリー充電容量 |
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20,000 mAh(20Ah) X 3.7 V | 74Wh |
10,000 mAh (10Ah) X 3.7 V | 37Wh |
- リチウムバッテリーの充電容量(Wh)が正確に確認できない場合、機内持ち込みが制限されることがあります。
- リチウムバッテリーを含む補助バッテリーおよび電子機器は受託手荷物として預けることはできません。
- モバイルバッテリーの端子(埋め込み型および露出型)が金属と接触しないように、絶縁テープで覆うか、保護用ポーチまたはビニール袋(例: ジッパーバッグ)に入れて保管してください。
- 補助バッテリーは短絡防止のため、必ず個別に包装し、身につけるか目に見える場所に保管してください。頭上の収納棚への保管は禁止されています。
- 100Wh以下の補助バッテリーは、医療目的の場合に限り、航空会社の承認を得ることで6個以上、最大20個まで持ち込み可能です。
- 100Wh以下のバッテリーを5個以上、または100Wh~160Whバッテリーをお持ちの場合、航空会社の承認が必要となります。該当のお客様はチェックインカウンターへお越しください。
- タイ発の便では、補助バッテリーが32,000mAhを超える場合、輸送が禁止されています。
- 補助バッテリーおよび電子タバコの機内での充電は禁止されています。
- 膨張または損傷したモバイルバッテリーは火災の危険があるため、機内持ち込みが禁止されています。チェックインおよび搭乗前に必ずモバイルバッテリーの状態をご確認ください。
バッテリー取り外し可能

基準 | 輸送規定(許容数量) |
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≤ 300Wh | バッテリーは機内持ち込み可。 *予備バッテリー:160Wh以下2個 または 300Wh以下1個 持ち込み可。 |
> 300Wh | 輸送禁止 |
バッテリー取り外し不可

基準 | 輸送規定(許容数量) |
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バッテリーは電動車椅子にしっかりと固定されている必要があります。 バッテリー端子に短絡防止措置を施してください。 |
- *電動車椅子は事前に航空会社の承認が必要です。
バッテリー取り外し可能

基準 | 輸送規定(許容数量) |
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≤ 160Wh | 取り外したバッテリーは機内持ち込み可 *100Whを超える場合は航空会社の承認が必要です。 |
バッテリー取り外し不可

基準 | 輸送規定(許容数量) |
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≤ 2.7Wh | 機内持ち込み可。 |
> 2.7Wh | 輸送禁止 |
- 空港の免税店で購入した物品、または市内免税店で購入した後、空港の免税店で受け取った酒類、化粧品などの液体類は下記条件をすべて満たす場合、機内に持ち込むことができます。
- 免税店が提供する透明プラスチック袋、または国際標準方式で製作された不正開封防止袋(STEB, Security Tamper Evident Bag)で梱包
- 免税品購入時に受け取った領収証が不正開封防止袋に同封、または貼り付けされている場合のみ、容量に関係なく持ち込み可能
- 機内で販売する液体類の免税品のうち、飛行旅程の段階(乗り継ぎ/通過を含む)で保安検査の対象になりうる液体類は不正開封防止袋で梱包
- 最終目的地行きの航空機に搭乗するまで未開封の状態を維持
機内持ち込み可能な手荷物の数である1人あたり1個を超える多量の免税品を購入される場合、航空機搭乗時に搭乗口にて受託手荷物手数料が発生することがあります。
海外空港を乗り継ぎ/通過で利用する場合、韓国とは異なる規定により、機内で購入された液体類の免税品を放棄しなければならなくなったり押収されたりすることがありますので、前もって客室乗務員までお伝えください。